めだか(とエビ)引越し作戦
今年のGWも終わろうとしています。
今年は去年よりも早めに水槽の生き物をベランダに引越しさせました。
スペースパワーフィットのせいで水温高めになっちゃうんだよね。
それに加えて、私の部屋は午後になるとメチャ暑いからw
引越しメンバーはメダカ成魚(一昨年の夏、我がベランダで誕生したベイビー唯一の生き残り、通称メダちゃん)、去年の秋に買った卵から孵って生き残った稚魚2匹、あとミナミヌマエビ7匹くらい。
メダちゃんとエビは秋にベランダの水鉢から越冬のため屋内に引越してきたメンバー。
エビは同じ個体かは判別できないが、メダちゃんに関して言えば2度目の屋内水槽を無事に過ごして再び屋外飼育です。
そして予想通り、メダちゃん捕獲は困難を極めた…。
前回の屋内飼育の時は私の姿を見るだけで寄ってきたのに、今年は超ビビッて逃げまくる。どこかにハマって死んでしまうのではないかといつも心配していたのだ。
去年の夏のベランダで何かあったのだろうか…
引っ越し先の鉢は冬の間に水草が死滅したりで、あまりにドロドロになってしまったのでリセットした。
ソイルは薄めに敷き、いつもの投げ込み式スポンジフィルターを新品に交換した。
エビの越冬隊は姿が見えなかったので全滅したと思っていたが、作業中に5匹程発見できたので救出。リセットしたばかりの鉢にドボンしてしまったのだが、元気のようだ。(室内水槽との水温差が半端じゃなかったので仕方なかったのだ)
水鉢に生体の入ったビニール袋を入れ、水合わせをしながら横で水槽の後始末。
(これが一番面倒な作業だったりするが)使える水草は鉢に入れ、あとは捨てる。
ソイルも捨てる。
モスの付いた流木はトリミングして発泡スチロールの箱にセット。夏の間ここでメダカの卵を育てようと考えている。
秋に買った卵は水槽の中で隔離して育てていたのだが、合流させる時期をミスって2匹しか残らなかった。
魚は自分の卵や稚魚を食べてしまうので、飼育体制を維持しようと思ったら、複数の水槽は必須だと考えた方がいい。隔離なんて甘かった。何ヶ月もあんな見栄えの悪い状態を我慢できるわけが無いのだ。しかもあちこちにカビが生えるし…
というわけで近日中に卵を入手して、秋までには成魚に食べられないサイズに成長させておきたいです。
エビも増えてくれるといいなぁ…(卵の世話係で必要なのだ)
今の時点では水草は控えめ。(とんでもなく増えちゃって手に負えなくなるから)
冬の間から虫除けネットをフルオープンにしているのだが、水の減りがメチャ早いです。
あとスズメが水飲みに来てベランダを糞で汚していくのが悩みのタネ。床はいいのだが、水に落とされたらメダカやエビに害はないのだろうか…。